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お手入れの知恵

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シャンプー

シャンプー前には良くすすぎましょう。
しっかりすすいでからシャンプーを塗布するようにすれば少量ですみます。泡立ちが悪い時は軽くすすいでから、もう一度シャンプーを塗布し、指の腹でマッサージするようにジグザグな動きで洗ってください。

トリートメント

トリートメントはコンディショナー(リンス)の前に!!
痛みの多い毛先にたっぷり使用し、数分おくと効果が上がります。軽くすすいだ後、リンス(コンディショナー)を毛先にのみ使用して下さい。
根元につくと、ヌルヌルが残りすぎ、ベタつきの原因になります。またヌルヌルを取ろうとすすぎすぎると、毛先にうるおい成分がなくなり、クシ通りが悪く、キシミます。

コンディショナー(リンス)

コンディショナー(リンス)は、毛先にのみ塗布ます。根本はキューティクルがつまっているので必要ありません。 したがって、根本に擦り込む事は問題外となります。
もともと、髪の表面に膜を張って保護してくれるのがコンディショナー(リンス)の役目。擦り込んでしまったら、毛穴を塞いでしまい、脱毛や薄毛の原因になりかねません。
根本がベタついて、毛先がパサパサの方は要注意ですよ!

ドライヤー

ドライヤーを使用する際は地肌を中心に乾かすようにしましょう。
根元が乾かないと、いくらドライヤーを当てても、なかなか毛先まで乾きません。80~90%乾いた所で、クシを用いて形をととのえます。

スタイリング剤

スタイリング剤を使用の際の注意は、地肌に付かないように気をつけます。使用方法は、短い髪にワックスの場合てっぺんから塗布すると、立ち上がりをつけやすくなります。
前から塗布した場合、てっぺんや後頭部に行き渡らないのでご注意下さい。
ムースの場合も同様です。パーマヘアーをキープのために使用の際は、後ろの毛先から使用しますとサイドにつけすぎる事なく均一に塗布されます。

枝毛や切れ毛

無意識に髪をさわる方が多いですが、枝毛や切れ毛の原因となるのでなるべく触らないようにしましょう。
また、枝毛や切れ毛(髪の途中の白いポキっとした所も)を見付けたら、ハサミでその上の約5cmをカットするようにしましょう。

ビビり毛が出来てしまったら

ビビり毛は薬液と熱の過剰反応により起こります。一度ビビってしまった髪は治らないのが現状です。
よく、ストレートとカラーを繰り返しされる方に見受けられる現象ですが、ビビってしまった髪の手入れとしては、カットが一番の解決策です。

とは言え、やはり切りたくないのが女心です。そこで救済策として、ツバキ油を使ってみるという手があります。少量のビビりにならば有効です。
使い方は、濡れている髪に塗布します。ここで注意は、ビビっている部分にのみです。根本付近まで塗布する必要はありません。また、あくまで救済処置なので、治りはしませんので。 すき過ぎの髪はビビりやすいので、ご注意下さい。

髪のダメージ

紫外線の多い季節は帽子をかぶるなどし、長い髪の方は結んだりするのが有効です。

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